技術メモ:1時間に1回は休もうの話

1時間に1回、ほどほどの休憩を計画的に取る。それが生産性を上げるのにとても良いという実体験を書き残していきますよ。

 2015年くらいのいつか、とある新規ソーシャルゲームのカード書き出し全部を担当していました。
 ロンチカード点数は100ちょっとで、一部はイラスト差分あり。
 1枚のイラストにつき「カード」「アイコン」「マイページなどのUI等に使う画像一斉配置」の3種類のファイル。
 画像を取り込みひたすら配置していく作業。

無駄を省き、
テンプレートを整えてデザインで迷う場面を減らし、
準備するファイルも精査して、
ショートカットを駆使して、
作業していたのです。

 実際に1キャラ分を書き出すのに何分かかるかを計測していたのですが、どうにも1時間を超えたところから集中力が途切れるのか1キャラにかかる時間が増えていまして。
 じゃぁ、いっそ45分経過か4キャラ書き出したら10~15分休憩って区切った方が効率いいんじゃない?って翌日やってみたら、本当にそっちの方が早くてですね。

 そんなこんなで無事にロンチカードのほぼ全部の書き出しを10-16時、週4日出勤という勤務形態をほぼ守ったまま書き出せました。

 そんな事もあったなと、最近デスクワークで2時間集中した後にエネルギー切れになってしまう自分を実感しながら思い出したという技術メモです。

 休憩は本当に大事。休もう。糖分も取ろう。

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